23日目(8月11日)

 敏江は小手高に吊されて、鞭で打たれていた。
「うおおおおおん。もう裏切りません。眉子になんかだまされません。おゆるしをぉぉぉ」
 でかい声で叫び、たった3発で小便をもらし、のびてしまった。

「さて、眉ちゃん。今度はあなたの番ね。言いたいことはない」
「もう、逃げません。警察にも連絡しようなんて思いませんから。わたしに罰を与えて下さい。弟を傷つけるのだけはやめて下さい。そんなことしたら、わたし、自殺しますよ」
 眉子は決死の覚悟のようだ。
「フン。わたしを脅すつもり。自殺なんてしたら、弟の命もないわよ。あなたの両親や、クラスメートだって殺されるのよ。まずは、愛しの伸雄君でしょ。親友の圭子ちゃんでしょ。恵美ちゃんでしょ」
「や、やめてください。お願いです。わたし一人で罰を受けます」
「しかたないわね。それじゃあ、おチンチンの代わりに、あなたのクリとリスを切り取って私たちに献上しなさい。」
「そんな!」
「アハハハッ、自分が罰を受けるって言ったじゃない。どっちにするの?あなたのクリとリスか、弟のおチンチンか」
「うう・・・、わたしのを差し上げます・・・えっえっ」
 眉子は泣いている。
「いい根性してるじゃない。早く切り取ってわたしなさい。早くしないと、おチンチンを切り取りにいくわよ」
 亜紀は眉子にハサミを手渡した。
 子供が工作に使う安っぽいモノで、使い古されて刃も欠け、支点がすり減って振るとカタカタ音が出る。
「それで切り取りなさい。早く」
 眉子は自らのクリとリスを挟んだ。
「いた〜い。き、切れません」
「バカね。もっと思いっきり挟まなきゃ切れるわけないでしょ」
 力を込めるとクリとリスは、閉じたハサミの刃の間に挟まってしまった。
「ひぃぃぃぃっ、いたい。む、無理です。切れません」
 眉子は、涙ながらに訴える。
「何回も繰り返し挟んでいればそのうち切れるかもよ。泣き言はいいから早く切り取ってちょうだい」
 このハサミではボール紙ですら切るのが難しい。何度もクリとリスを挟んだが、表面を傷つけるだけだった。
「ゆるしてください。もう、限界です」
 眉子は血だらけのハサミを握りながら哀願する。
「お願い、せめて一思いに切り取ることができるものを貸して下さい」
「キャハハハハ、バカじゃないの。あなたに刃物をわたせるわけ無いじゃない。あぶない娘にはね。そのハサミで切り取れるまでつづけなさい」
 のろのろと眉子は、股間に手を伸ばしていく。血で滑ってますます切りにくくなってくる。眉子はクリとリスを挟んだまま失神した。
 眉子は激痛に目を覚ました。章一が眉子の奥歯を1本、電動ドリルで砕いたのだ。眉子は口から血と歯の破片を吐き出した。
「次は、どこがいい?目か、乳房か、O万個か?」
 章一は電動ドリルを眉子の顔に近づける。
「やめて・・・もう逃げませんから・・・」
「前も同じこと言ったのよ。なまじ足なんてあるから、逃げようなんて考えるのよ。足を穴だらけにしてやればおとなしくなるかもよ」
 と亜紀が大きく口を開けて叫ぶ。
 章一は、うなずいて眉子の足の甲にドリルを突き立てた。
 血肉のしぶきがとんだ。
「きゃあああああっ」
 ドリルは足の裏まで貫通した。
「ひいぃぃぃっ!ひ、人殺しーっ!」
死の恐怖を感じ眉子は、叫んだ。
「死にはしなしさ」
 傷口に血止めの焼きゴテが差し込まれた。
「うぎゃあああっ!」
「どうだ。足の風通しが良くなっただろう」
「ひ、ひどい」
「この調子で体中を穴だらけにしてしまいましょう」と亜紀。
「まてよ。殺すのはまだ先だ。逃げられないように足の裏の皮を剥いでやろう」
眉子を拷問台に縛り付けるとメスを足の裏に当てた。
「ひぃーっ」
 冷たい感触に眉子は、震え上がった。
「さて、足の裏の皮を剥いでやる」
「や、やめてーっ!」
 亜紀は、眉子にピンタをくらわすと言った。
「2度も逃げようとした娘が、五体満足でいられるわけがないでしょう!それとも、達也ちゃんの顔の皮を剥いできてあげましょうか?」
「ううっ」
 眉子は、うらめしそうに唇を噛んだ。
「ぎゃーっ」
 メスが足の裏に食い込み皮が剥がされる。
「やめてっ!痛い!痛い!もう、逃げようなんて、考えません!」
 拷問の中でも皮はぎは、最も辛いモノだと言われている。足の裏とはいえ、眉子の苦痛は極限に達するだろう。普通なら痛みと恐怖で失神するだろうが、薬の効力で意識を保ったまま、剥がされ続けなければならないのだ。
 章一は眉子の痙攣を楽しみながらユックリと皮を剥いでいく。露出した肉から血が滲みでてくる。見るに耐えないグロテスクな場面だが、美少女の悲鳴や痙攣の発作はそれを甘美な物に変えていった。
 片方の皮を剥がしおえるまで、眉子は、何度も失神の痙攣に襲われた。
「わーっ、綺麗に剥がれたわね。兄さんってやっぱり、天才だわ。ピンク色の綺麗なお肉ねー」
 亜紀は、大はしゃぎだ。
 眉子は、激痛に体中を痙攣させながら、泡を吹いている。
「さて、眉ちゃん。もう片方いこうか」
「は、ぐぐぐっ!ぎゃん!」
 言葉を失った眉子は、大声でほえた。終わると思った拷問が、まだ、半分でしかなかったのだ。
「心臓が止まらないように、強心剤をうっておいてやるよ」
 眉子は、死んだ方がいいと思った。でも、死んだら弟が同じ目に会わされる。でも、もうイヤだ!
 眉子の心臓は、悲鳴をあげた。極度のストレスに停止しようとしているのだが、強心剤がそれをゆるさない。
「うぎゃー、うう、ぐ、ぐぎゃ、ぎーっ!」
 眉子は、死ぬほどの痛みを断続的に与えられ、失神も出来ず、死ぬことすらできないのだ。
 両足の裏の皮を剥がし終えるころには、出血の量はかなりのものになった。章一は、眉子に休息をあたえ、輸血を行った。
 次の拷問のためだ。
 亜紀は、眉子に立って歩くように命じた。
「きょうは、死ぬまで、いたぶってやるから、覚悟しなさい!」
「うーっ、うっうっ」
 眉子は泣きながら、歯を食いしばって、のろのろと歩き始める。血の足跡が床についた。
「罰は、まだ終わらないわよ」
 眉子の足下に岩塩の入った箱が置かれた。
「まず、こいつで消毒だ。この上で足ふみ100回やれ」
「うっうっ、む、無理ですっ」
「眉ちゃん、お医者様の言うことは聞くものよ。やりなさい。そうしないと・・・・」
 亜紀の言葉に眉子は岩塩の上に足をのせる。岩塩の固まりが肉を引き裂く痛みと傷に滲みる激痛に眉子は、体が硬直し動けない。
「くぅぅぅっ。ゆ、ゆるしでくだざい」
「さあ、足ふみをしなさい。100回よ」
「う、うごけませんっ!うっうっ」
「何いってんの!弟のチンチンがかかっているのよ」
 眉子は、肩をいからせ、泣きながら足ふみを始めた。
「もっと、速く」
 亜紀がハッパをかける。岩塩は肉を裂き、傷に滲みいりながら赤く染まってゆ。
「失神なんてしたら許さないわよ」
 眉子は100回の足ふみをなんとかこなした。
「お、終わりました」
と眉子が言うと
「ごめんなさい。数えているの忘れたわ。もう一度やりなおしね」
と亜紀はアッケラカンと言った。
普通なら苦痛が麻痺し、機械のように足ふみをつづけられるのだが、眉子はオピオイド拮抗薬を投与されているので、容易なことではない。だが、言うことを聞かなければ家族の命が危ないのだ。眉子の愛が打ち勝ち、あと100回の足ふみをこなした。
「お、終わりですね」
 眉子は、フラフラと床にへたりこんだ。
「まだよ、さあ、立ちなさい」
 眉子の前に真っ赤に焼けた鉄板がおかれてた。しかも鉄板には、無数のスパイクが突き出ていた。
 「こんどは、血止めだ。この上にのりな」
 章一はそういうと、眉子を抱え上げ鉄板の上に上げた。
「ぎゃああああぁぁぁぁっ」
 肉の焼ける香ばしい臭いがあたりを包んだ。
「乙女の塩焼きだ」
 眉子は暴れるが、章一ががっしりと押さえつけ離さない。足の裏の肉は鉄板の上でジュージューと音を立て焼かれていった。
「これで逃げようなんて気は無くなるわね」
 亜紀はケラケラと笑い声をあげた。
 眉子は目を開いたまま失神した。
 章一は、眉子の胸に耳を押し当てると、
「まだ、微かだが心臓は動いているな」と言った。


<この物語はフェクションです。拷問や治療等は危険ですので絶対まねをしないでください>

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